YASASHII YOI PROJECT
お酒とともに、人生を豊かに。
「やさしい酔い」というこれからの楽しみ方。
「いいちこ、やさしい酔いです」。
三和酒類は、1993年から広告を通じて、
心地良くお酒を味わう楽しさ、自分に合った程よい飲酒を唱えてきました。
お酒とは、美味しさはもちろん、癒し、そして温かいコミュニケーションを
生み出すものとして人々に愛され、広く受け容れられてきました。
しかし一方で、心身への健康障害から社会問題に至るまで、
お酒は大切な日常を壊してしまうこともあります。
―たくさんの人、たくさんの場面にお酒が寄り添い、
その瞬間をもっと輝くものにしたい。
三和酒類は、すべての人と社会の多様性に調和し、
人生を豊かにするためのお酒の形「やさしい酔い」の力で、
世界を、“Wa” でいっぱいにしていきます。
「お酒があってよかった」。そう思ってもらえる世界を作るために、
そう思ってもらえる世界であり続けるために、
私たちは「やさしい酔い」プロジェクトをスタートさせ、飲酒科学振興協会に参画しています。
同団体と共に、科学的に誠実にお酒の有用性を明らかにして、やさしい酔いを実現していきます。
どうぞご期待ください。
お酒を飲むと人はどうなるのか、大きく5つのアルコール体質に
分けられることが科学的に分かっています。アルコール体質は遺伝子に
基づくものなので一生変わることはありません。自分の、そして相手の
アルコール体質を理解しておくことは、お酒と楽しく付き合う上で
とても大切です。三和酒類は、やさしい酔いの基盤として、
アルコール体質検査の普及、啓蒙、および研究活動を進めていきます。
日本人の3%
※白色人種・
黒色人種の90%
気持ちの良い状態が
持続するタイプ
翌朝までお酒が残ることも。
依存症に要注意。肥満のリスクも。
日本人の50%
お酒に強く、
たくさん飲めるタイプ
たくさん飲める分、肝臓にダメージ。
お酒のトラブルにも注意。
日本人の3%
不快症状が
麻痺しているタイプ
気付かないうちに
病気のリスクが高まることも。
日本人の40%
顔が赤くなるタイプ
少量で楽しめます
慣れてお酒の量が増えると
病気のリスクが高まります。
日本人の4%
ごく少量のお酒で
不快症状が出るタイプ
知らずに飲むと重大な事故につながります。
体内に入ったアルコールは、肝臓で2段階の分解が行われます。
その際に働くのが2つの代謝酵素ADH1BとALDH2です。
ADH1BとALDH2は人それぞれ生まれ持った遺伝子のタイプで
分解の働きの速い遅いが決まっており、
その組み合わせで5つのアルコール体質が決まります。