三和酒類株式会社の運営するワイナリー、安心院葡萄酒工房で醸した『安心院ワイン 諸矢 甲州 2021』が世界最大のワインコンペティション「デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA:Decanter World Wine Awards)2022」にて【プラチナ賞】を受賞し、アジア最高位の評価をいただきました。
今回受賞したワインは、自社ぶどう畑「あじむの丘農園」で栽培された日本固有のワイン専用品種「甲州」を使用し、繊細でいきいきとした心地よい酸味が特徴的で、清涼感あふれる爽やかなワインです。
当社では、この受賞を機に、安心院独自の新たなぶどう品種の栽培研究や醸造技術の一層の向上に取り組み、“地域に根差した、皆様に愛されるワインづくり”を続けて参ります。
■受賞酒について
『安心院ワイン 諸矢 甲州 2021』
三和酒類の自社ぶどう畑「あじむの丘農園」で栽培された甲州(日本固有のワイン専用品種としてOIV(国際ぶどう・ぶどう酒機構)に登録された品種)100%を原料に、果汁の酸化を抑えステンレスタンクにて低温で発酵させました。
輝きのある淡い緑がかった色調。カボスやレモンの様な柑橘系、白檀の様な香りが感じられます。活き活きとした心地よい酸味が特徴的で清涼感あふれる爽やかなワインです。
諸矢(もろや)とは、二本の対になった矢の事を示し、また、二本の矢が共に的に当たった様のことを言います。農家と醸造人の技術と努力がぶどう栽培やワイン醸造を支え、ワインの香りと味わいが対の矢になって、安心院ワインは生まれます。
商品概要
品種 | 安心院産 甲州100% |
アルコール度数 | 11.0% |
タイプ | 辛口(白) |
ヴィンテージ | 2021年 |
容量 | 750ml |
希望小売価格(税込) | 2,980円 |
デキャンター・ワールド・ワイン・アワード(DWWA:Decanter World Wine Awards)は、イギリスの権威あるワイン専門誌『デキャンター(Decanter)』(1975年創刊)が主催し、2004年より開催されている、世界最大かつ最も影響力のあるワインコンペティションです。世界中の一流のワイン専門家によって厳格に審査され、国際的に信頼されています。また、「最も金賞以上を取ることが難しい世界的アワードのひとつ」とも評されます。